会社概要

はじめに

京都きものセンターは、長年京都で呉服に携わってきた老舗です
弊社では毎年「祇園祭」において着物・反物の大売出しを行っておりますが、
その際は「竹田屋」という看板を掲げて売り出しを行っております
これは京都きものセンターの屋号が「竹田屋」であるためです
当社の沿革を説明するにはまず。
「竹田屋」の由来となる「竹田城」の歴史を紐解く必要がございます

竹田城跡について

竹田城は、現在の兵庫県朝来市に中世に築かれた山城です
中世の伝統的な築城スタイルで、要塞としての機能を備え、
山頂に築かれた歴史あるお城です
虎が臥せているように見えることから
「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています

但馬地方では11月から12月にかけての良く晴れた日に朝霧が発生します
この雲海に包まれた姿は、天空に浮かぶ城を彷彿とさせ、
「日本のマチュピチュ」と称されます
そのため観光シーズンになると多くの人で賑わいます

現在竹田城跡は国史跡に指定され、
平成18年には日本城郭協会より「日本100名城」に選ばれました
また、平成24年に竹田城跡が「恋人の聖地」として認定されました
今では若いカップルたちも多く訪れています




竹田城主と当社の縁

山名宗全が竹田城を築城したのち、
竹田城には歴代さまざまな城主が赴任してきました
竹田城最後の城主、赤松広秀は、関ケ原の戦いでは
西軍につき、のちに徳川家康に攻められ、
鳥取で自刃してしまいます(慶長5年、西暦1600年)
広秀の息子が京都北部に難を逃れ、
現在の当社社長がその子孫にあたります

屋号「竹田屋」について

竹田城城主であった赤松広秀を一代目とし、
五代目の頃(文化年間)にはすでに「竹田屋」の屋号が使われていました
そのため「竹田屋」という屋号は江戸時代文化年間(1804年-1818年)より続く
たいへん歴史ある屋号です